2011.12.18 お正月を手作りで楽しもう!ミニ門松作り 
                          @ ごかん子ども楽級

 
 2011年も、残すところあとわずかになりました。
 まわりでは、お正月を迎える準備が進んでいます。

 ごかん子ども楽級でも、自然の素材を使ってお正月の準備ができたら
いいなと思い、今回は “ミニ門松” を作ってみることにしました。

 

 
 せっかく作るなら、門松に使われる植物にも詳しくなっちゃおう!
というわけで、今回は、素材の一つである “竹” にスポットを当て、”竹クイズ” をしてみました。

 みんなの学校の行き帰りにも、立派な竹林があるそうですが、
さて、どれだけ竹のことを知っているかな?

 
 Q1:竹林の中、土の下はどうなってるの?

(みんなの答え)「“たけのこ”がなっている。」

 
 う~ん残念。土の下では、竹同士が根っこで全部つながっているんです。

 

 

 
 Q2:タケノコはどのくらいで大きな竹になるの?


(みんなの答え)「一年くらい??」


 と思うでしょう? 残念、たったの3か月で大きくなるんです。
 

 

 見慣れていても、竹には意外と知らないことが多そうです。

 他にも、竹の花は小さくて地味な格好をしていること、その花は何十年に一度しか咲かないことなど、
クイズを通して竹のことに詳しくなりました。

 不思議なことばかりで、みんなは竹にびっくりしたみたいです。

「竹竹(たけたけ)パラダイスじゃな!!!」 思わずそんな一言も飛び出しました。

 
 実は、門松に竹が使われているのも、そんな不思議な特徴に関係している
ようです。

 竹がまっすぐ伸びること、成長が早いこと、折れにくいことなどから、
門松の竹には、すこやかな成長や無事を祈る意味が込められているそうです。

 

 では、竹を使って、門松作りに挑戦しましょう。

 まずは、今日の作業で一番大変なところから。

 門松の土台には、びっちりとワラが巻かれていますが、
その部分を作ります。

 ワラを、ガムテープの上に、1本ずつ隙間がないように、まっすぐ
並べていきます。

 

 地道なうえに細かい作業なので「みんなできるかな?」と心配していました。
しかし、みんな丁寧に、辛抱強く取り組んでくれました。

 ワラを並べる合間にも、

「これ、お米がついとる!」
「先が2つに分かれとる!」など、ワラの観察も忘れません。

 さすがみんな!好奇心が旺盛ですね。




 ひたすら並べること30分。

 ぴっしりと並んだワラの帯ができあがりました。

 それをペットボトルにぐるりと巻くと、立派な門松の土台ができました。




 


 その土台に3本の竹を入れ、周囲に松を飾れば完成です。

 




 今回は、竹や松と一緒に、鶴や亀などの幸福アイテムも飾ってみました。

 これがみんなに大人気!

 シンプルだった門松に、「もう飾りきれないよ~」というくらい
たくさんの飾りがつきました。



 これがみんなの門松です。おやおや、飾り過ぎて竹が隠れちゃったものも・・・。

    

 お店で見かけるのとは一味違う、なんだか個性的な作品ですね。
ちょっと変わっているけれど、世界で一つの門松ができました。

 みんなも自分の作品に大満足。
「これ、お店で500円で売ってもええな!!!」 なんてことを言っていました。

 

 
 自分で作った門松があると、お正月を迎えるのが
いつもよりも楽しみになりますね。

 すこやかな成長を願う門松の竹効果で、
みんながぐーんと成長しますように。

 ではみんな、よいお年を迎えて下さいね。
       
                   (Taeko.N)

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