「わっはっはっは。私は帝王ヨゴサナイト。海を汚すのが大好きだ!今日は出崎の海を汚してやる~。」
大変だ!!出崎海岸にヨゴサナイトがやってきた!
「ヨゴサナイト」というのは、海辺の学習「海を守れ!海洋戦隊ミクロレンジャー」に登場する、海を汚す悪いキャラクターです。この学習も、今回で8回目となりました。
さて、そのヨゴサナイトから海を守る「ミクロレンジャー」の調査に今回協力してくれたのは、うの・ちっこう子ども楽級の45名のお友達です。
「海には、水をきれいにするレンジャー(=生き物)がたくさんいる。海に危険が迫っている。一刻も早く海のレンジャーたちを見つけ出すんだ!!」
という司令官の言葉をうけて、さっそく、海の調査開始です。
海のレンジャーたちの一覧写真を持って、海辺へレッツゴー。
どんなレンジャーがいるかな?

「あっ、これおった~。」
「なあ、この貝、この写真じゃねえ?」
開始早々、発見が相次ぎます。

石をひっく返したり、岩の間を覗きこんだり、水たまりの中を見つめたり・・・。
見つかった生き物には、写真にシールを貼り、調査は順調に進んでいきます。
その間も、ヨゴサナイトは、「探してもむだじゃ~。みんな私には勝てないぞ~。」と、たびたび登場します。
時には、ひょっこりみんなの近くにも現れたりして・・。
(←写真:みんなのすぐ近くに現れるヨゴサナイト)
ヨゴサナイトを見つけるなり、うの・ちっこうレンジャーたちは、
「お前にはまけないぞお~。」「たおしてやる~。」と、一生懸命叫んでいました。たのもしい!
夢中になって探した結果、なんと、一覧写真に載っていた20種類のレンジャー(=生き物)すべてを見つけることができました。しかも、新しいレンジャーまで発見。みんなの力すごいぞ!
さあ、これだけレンジャーが見つかったのだから、ヨゴサナイトも逃げて行くぞ、と思いきや、
さすが帝王ヨゴサナイト、まだまだ海を汚すのをやめないようです。
よし、じゃあ今度は、海をきれいにするもっと小さな生き物も探してみよう!ということで、今度は、“もっと小さなレンジャー(=生き物)たち”を探しました。
水槽に入れた海水をルーペや顕微鏡で観察したところ、エビみたいにピンピン動いている生き物や、貝の赤ちゃんなどが見つかりまし
た。海には、いろんな生き物が住んでいるんだね。
よ~し、今度こそ、レンジャーたちの力でヨゴサナイトをやっつけられるにちがいない!
・・・と思ったら、ヨゴサナイトは、
「海がぜ~んぶ汚れてしまえば、生き物たちも生きていけん!
それ~。」と、ゴミを放り投げ、まったくやめる様子はありません。
こうなったら、私たちの力でヨゴサナイトを止めるんだ。
みんなで、海をきれいにする方法を考えよう!
というわけで、
「海をきれいにするにはどうしたらいい?
私たちにできることはなんだろう??」
この問題について考えてみることにしました。
しばらく考えたのち、みんなの出した答えは、
「ごみを拾ってきれいにする!」「ごみを捨てない!汚さない」
といったものでした。
さあ、今度こそ、ヨゴサナイトは降参するかな?
「くそ~、今回は私の負けだ。お前たち、覚えていろよ~。」と、ついにあきらめました。

うの・ちっこうレンジャーのみんな、今日はありがとう。みんなのおかげでヨゴサナイトから出崎の海を守ることができたよ。
これからも、海を守るために頑張ろうね!
最後は、頑張ったみんなに
「ミクロレンジャー
認定証」を渡して終了しました。
→ 
(普段の出崎海岸) (台風後の出崎海岸)
実は、出崎海岸には、よくゴミが流れ着きます。台風の後などは、とてもひどい状態になるんです。スプレー缶、植木鉢、靴、ペットボトル、おもちゃ、洗剤のボトル、電球、などなど、どれだけ片付けてもキリがありません。
流れてくるゴミは、ほとんどが家庭で見かけるものばかりです。
海を汚す「ヨゴサナイト」は、実は私たちの中にいるのかもしれませんね。
(Taeko.N)