2011.8.10 人形劇「ジャングルからのメッセージ」 
                      @ おおもとクラブ

 昨年に引き続き、岡山市立大元小学校の放課後児童クラブ ”おおもとクラブ”から人形劇の依頼をいただきました。今年は人形劇「ジャングルからのメッセージ」を上演しました。

 上演前、私たちが準備をしていると、「カンコン カンコン」と音が・・。
ん?なんだこの音は?

 見てみると、みんなが集まってけん玉大会をしています。しかも
めっちゃうまいんです!

 それもそのはず。おおもとクラブは、クラブ全体で本格的に
けん玉に取り組んでいるのだそうです。

 壁にはけん玉大会での数々の賞状や新聞記事が・・・。

 

 実は類人猿研究センターでも今、けん玉が密かなブームです。
あまりのすごさに、私たちも、どうやっているのか、気になる
気になる・・・。

 私たちが遠巻きに「すごいなー」と見ていると、
「見て~!」と自慢のけん玉技を披露してくれました。

 う~ん、間近で見るとさらにすごい。あまりのすごさに私たちも
釘づけでした。


  

 さてさて、そんなみんなは、劇の観賞中もすごく元気でしたよ。

 成金キャラクターの“金ちゃん”(↑写真中央)が持っているお札の扇子を見て、「うわあ、お金じゃあ~」、と言ってみたり、劇中にアドリブでけん玉の話題を出すと、「あはははけん玉じゃって~」と笑ってみたり、みんなで盛り上がっていました。

 

 この人形劇「ジャングルからのメッセージ」には、アフリカの森で今、現実に起こっている「森林伐採」や「動物の密猟」の問題が出てきます。

 未来のために、今、自分にできることを考え、誰かに伝えるメッセージを残すことも、この劇では大事なことです。

 

 そこで、劇のあとは、自分の身近な暮らしを振り返り、チンパンジーの森を守るために、自分に何ができるかひとりひとりが考えました。

 では、みんなが書いてくれたメッセージの一部をご紹介します。

 「しぜんをたいせつにしてもっと森をたいせつにしてください。(中略)もっとみらいをあかるくたいせつにしてください。」(7歳)

 「むだづかいをやめて、ティッシュやものをたいせつにつかう。ごみをぶんべつする。みんなに
チンパンジーたちやほかのどうぶつのきもちをつたえる。」(7歳)

 「しぜんはたいせつにつかって、いまをたいせつにつかったら、みらいはあかるくなっていくよ。」                                         (7歳)

 みんな、一生懸命にメッセージを書いてくれてありがとう。

 去年は「心」がテーマの人形劇「こころのみみ」を上演しました。「こころのみみ」は、楽しく、
明るく、それでいて心あたたまるお話です。おおもとクラブのみんなは、この劇を喜んでくれました。

 一方、今年の「ジャングルのからのメッセージ」は、少し悲しいシーンがあるため、低学年が多いクラブのみんなにどんな風に伝わるか、実は少し心配していました。

 でも、3年生の男の子から、最後に、「去年のもよかったけど、今年の方が俺は好き!」という感想をもらいました。少し難しいテーマだったけど、みんなしっかり考えてくれたんだな、と嬉しく思いました。

 みんな、来年もまた会おうね!

 その時には、もっともっとけん玉の達人になっているのかな?

                        (Taeko.N)

    

               

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